「この人とつき合っていけるかどうか」と考えた時に大事なのは、変えることができることに対して、その人が何を努力しているかです。
あなたが自分のハンディキャップのことを考え、それと比較して、あの人がもてるのは背が高いから、年収があるから、花形の職業だからと言ってしまったらダメです。 どんな人でも努力しています。
努力しているところを見ないで、自分のダメなところや、変えることのできない数字的な部分に対してグチを言ってしまうような人に、誰も魅力は感じません。 誰でも、自分の気にしていることをつい口に出して最初に言ってしまいます。
相手は何も気にしていないのに、「実は私は年収が安いんですけども」と、言いわけから入ってしまう。 これでは、最初から場が盛り下がってしまいます。
欠点がどんなにあろうと、その欠点で嫌いになることは決してありません。 要は、なんとかその場を盛り上げていこう、一緒にいい時間を過ごしていこうというサービス精神があるかないかなのです。
そう努力する気持ちが大切なのです。 サービス精神は気持ちであって、モノじゃないから、努力で変えられます。
相手は、モノでは選んでいません。 身長も学歴もモノなのです。

「おいしいね」と言って食べるサービス精神は、モノではありません。 おいしくない料理でも、おいしそうに食べたら、何かおいしそうな気持ちになってきます。
運命の人にとって大事なのは、これがおいしいか、おいしくないかを採点してもらうことではありません。 思いをこめないと、お好み焼きはおいしく焼けない。
「じゃ、取ってあげる」と言って取り分けてくれるサービス精神が大事なのです。 たとえばひとつの大きなお皿に盛られてきたら、黙って相手に取り分けさせるんじゃない。
あなたが上手に取り分けてあげるのです。 その時、相手におしゃれに盛りつけてあげられるのもサービス精神です。
たとえば大阪でデートする時に、お好み焼き屋へ行く。 私は東京でも、お好み焼き屋によく連れていきます。
そこで私は自分で焼いてあげます。 ここで大事なことは、焼いてあげるという行為だけじゃありません。
もちろん、コツはちゃんとあります。 私自身は、お好み焼き屋で育ちました。

一日中お好み焼き屋さんの近くにいました。 私が住んでいた家の1階で、おじさんがお好み焼き屋さんをやっていたのです。

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